重要課題(マテリアリティ)
当社グループが考えるサステナビリティ
―6つの重要課題(マテリアリティ)
当社グループの企業理念である「続ける。続くために。」を実践していくことそのものをサステナビリティと位置付け、「サステナビリティに関する基本方針」のもと、事業を通じて持続可能な環境・社会の実現に向けて取り組み、企業価値の向上につなげていきます。
企業理念および同方針の実現に向けて、当社グループの事業と関係性が深く、社会・ステークホルダーにおいても重要となる6つの課題を重要課題(マテリアリティ)と位置付けています。

重要課題(マテリアリティ)
「サステナビリティに関する基本方針」の実現に向けて、当社グループの事業と関係性が深く、社会・ステークホルダーにおいても重要な課題を重要課題(マテリアリティ)と位置付けています。

水環境
人々の暮らしになくてはならないライフラインである上下水道施設の建設、維持管理、運営において、最適な技術・サービスの提供を通じて、安全な水質の確保、水環境の循環および保全に貢献します。
- 持続可能な上下水道施設への貢献
- 海外における水環境への貢献
- 水源林の保全
温室効果ガス排出削減
地球温暖化による海面上昇、異常気象などの課題に対して、事業活動を通じて温室効果ガス(GreenhouseGas : GHG)の排出削減に貢献します。
- 上下水道施設におけるGHG 排出削減
- サプライチェーン排出量(CO2)の削減
地域社会
持続可能な社会を実現する上では、顧客・地域・パートナーとの連携が重要であり、事業活動を通じて地域社会に貢献します。
- 地域社会・経済の活性化
- 災害時の支援対応
- 社会貢献活動
ガバナンス
透明性・信頼性の高い企業経営を行い、コンプライアンスの推進および内部統制機能を強化し、企業価値の持続的向上の実現に向けた最良のコーポレート・ガバナンスに取り組みます。
- コーポレート・ガバナンスの充実
- コンプライアンスの推進
人財
多様性を認め、多様な働き方を整え、従業員が働きやすい環境を整備します。また、事務所・現場での業務における安全衛生にも配慮し、事故・ケガの発生を未然に防ぐようにします。
- 働きがいのある職場環境の創出
- 従業員への教育支援
- 労働安全衛生の向上
循環型社会
豊かな自然環境を守り続けるために、限りある資源を有効に活用し、循環型社会の形成に貢献します。
- 持続可能なリサイクル施設への貢献
- 産業廃棄物の削減と再利用の推進
- 環境負荷の低減