サステナビリティの考え方
持続可能な環境・社会の実現と企業価値の向上を目指して
当社グループは、地球温暖化などの環境課題、人権問題などの社会課題、および当社グループを取り巻く事業環境における課題などに対して、
企業理念である「続ける。続くために。」の実践を通じて、持続可能な環境・社会の実現に向けて取り組み、企業価値の向上を遂げることを目的として、
「サステナビリティに関する基本方針」を定めています。
当社グループが考えるサステナビリティ
当社グループの企業理念である「続ける。続くために。」を実践していくことそのものをサステナビリティと位置付け、「サステナビリティに関する基本方針」のもと、事業を通じて持続可能な環境・社会の実現に向けて取り組み、企業価値の向上につなげていきます。
サステナビリティの基本方針
メタウォーターグループは、私たちの日常の安全・安心な生活を支え、環境と社会の持続可能性に貢献し、社会と共に持続可能な発展を遂げるため、ステークホルダーの期待に応え、社会から信頼され、社会に貢献し続ける企業であることを目指します。この実現に向けて、次の取り組みを続けていきます。
- 環境・社会の課題解決に向けて、顧客・地域・パートナーと連携し、最適な技術・サービスで貢献していきます。
- 人が最大の財産であり、多様性を認め、多様な働き方を構築し、安心して安全に働ける環境を整備していきます。
- 中長期的な企業価値の向上に向けて、最良のコーポレートガバナンスを実現し、社会と共に持続可能な企業を目指します。
サステナビリティ推進体制
環境・社会における課題や当社を取り巻く事業環境の変化に対して、当社のサステナビリティに関する取り組みを検討・推進する組織として、「サステナビリティ委員会」を設置しています。
サステナビリティ委員会は年2回開催され、3つの専門分科会を有し、委員長1名、委員13名の計14名で構成されています。同委員会の活動内容は適宜、経営会議および取締役会において報告しています。
会議体など | 役割 |
---|---|
取締役会 | 定期的(1回/年)に委員会より報告を受けるとともに監督を行う。 |
経営会議 | 同上 |
サステナビリティ委員会 | 定期的(2回/年)に開催し、委員は各本部長などで構成され、委員長は取締役 執行役員(経営企画本部長)が担う。 |
重要課題(マテリアリティ)
近年の環境課題及び社会課題、社会的要請等を踏まえ、サステナビリティの基本方針の実現に向けて、当社グループの事業と関係性が深く、社会・ステークホルダーにおいても重要な課題を重要課題(マテリアリティ)として特定しました。