下水処理・汚泥処理ソリューション

下水処理・汚泥処理ソリューションの仕組み

散気装置、汚泥脱水機、汚泥焼却炉、高速雨水処理システム等機械設備、ならびに下水処理場を運転するための受変電設備、監視制御設備、計装設備等電気設備、これらの設計・製造・施工・維持管理を行っています。また、下水汚泥のガス化・燃料化システムなど水環境分野向けエネルギー技術にも取組んでいます。

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下水処理ソリューションフロー

B-DASH採択技術(H27)

RTN技術(リアルタイム雨水情報ネットワーク技術)

局所的な大雨時の浸水被害を軽減

  • 高度、高精細な雨水の流出予測管理
  • 局所的集中豪雨から街を守る
  • 下水道管理の電力削減

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最初沈殿池

超高効率個液分離技術(高速ろ過)

「沈殿」から「ろ過」へ
最初沈殿池に代替して処理能力を向上

    • 土木躯体を増設せずに処理水量アップを実現し、建設費を削減
    • 省スペースで構築できるため、建設費を削減
    • 晴雨兼用システムのため、雨天時対策施設の別途建設は不要
    • 効率的な生汚泥回収が可能

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反応槽

超微細気泡型散気装置

曝気風量を大幅低減

  • 最高クラスの酸素移動効率
  • メンテナンスフリー
  • 送風機動力従来型比20〜30%削減

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嫌気・同時硝化脱窒処理法

省エネと処理水質向上を実現

  • 高度処理並みの処理水質を達成
  • 最適な曝気風量制御で省エネを実現

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B-DASH採択技術(H26)

無曝気循環式水処理技術

標準法と同等の水質を省エネで実現!

  • 標準活性汚泥法と比べ消費電力53%削減

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B-DASH採択技術(H31)

単槽型硝化脱窒プロセスのICT・AI制御による高度処理システム

  • ICTを活用した空気量制御による単HRT(滞留時間)
  • ICT活用による設備連携、圧力最適化による送風電力削減
  • AIによる季節変動等への対応、運転調整負担軽減

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B-DASH採択技術(H29)

最終沈殿池の処理能力向上技術

増設なしで処理能力を量的または質的に向上

  • ろ過部をプレハブ化することにより、工期と建設コストを大幅にカット

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再利用設備

再生水造水システム

処理水を再生して有効活用

  • オゾンとセラミック膜により親水用水基準をクリア
  • 新たな水源としてトイレ用水や散水用水、洗浄水などに有効利用

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クロスメディアフィルター

全世界で3,000機以上の納入実績

  • 砂ろ過の代替として、下水三次処理工程で使用
  • 砂ろ過の1/3と省スペース
  • 大容量逆流ポンプ、ブロワが不要なため省エネ

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B-DASH採択技術(H25)

連携・全体最適化機能

脱水・燃焼・発電を全体最適化する革新的システムの構築

  • システム全体での最適運転ポイントを維持
  • 性状変動に合わせて運転条件を自動決定
  • システム全体の維持管理費、温室効果ガス排出量などを最小化
  • 低含水脱水技術との連携で、補助燃料ゼロ化

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汚泥消化設備

JS新技術Ⅰ類選定技術

担体充填型 高速メタン発酵システム

大幅な処理効率の向上

  • 独自の担体充填型鋼製消化槽
  • 従来消化槽の1/4の容積に

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低動力高効率消化システム

高濃度に適応した撹拌機で高い消化率を実現

  • 高濃度汚泥×全量消化で汚泥減容を最大化
  • 分解速度が速い高温消化により多くの消化ガスを発生
    ※中温消化での適用も可能

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乾燥・焼却・熱回収・排ガス処理設備

東京都下水道局と共同研究

低温熱風乾燥機

焼却炉排熱を活用して焼却炉の消費燃料を大幅削減

  • 低温熱源(450〜600℃)による乾燥
  • ランニングコスト、温室効果ガス排出量を大幅削減
  • 既設炉への追加設置が可能
  • 既設機器への負荷を変えることなく過負荷運転が可能

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東京都下水道局と共同研究

JS新技術Ⅱ類選定技術

多層燃焼流動炉

燃費とN2Oの同時削減

  • 新設炉だけでなく、既設流動炉への適用も可能
  • 機電融合による自動制御装置にて砂層温度とフリーボード温度を同時制御し安定運転を実現
  • N2O約50%削減、燃費約20%削減
  • O2制御により安定した低空気比運転を実現

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東京都下水道局と共同研究

流動タービンシステム

システムは負圧なため安全・安心のままで省電力を実現

  • クリーンな空気でタービンを駆動し省電力を実現
  • 消費電力約40%削減

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バイナリー発電設備

B-DASH採択技術(H25)

高効率排熱発電技術 (2熱源バイナリー発電)

2熱源の排熱発電技術で発電量を最大化

  • 汚泥のエネルギーを電力に変換
  • 低温排熱と高温排熱の回収利用
  • 創エネ(発電)が可能

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