伊藤 直樹(施工管理部門)

コミュニケーションを大事にしています

伊藤 直樹 施工管理部門

仕事歴:4年目 趣味:テニス・釣り・映画鑑賞

上下水道施設の工事を取りまとめています。

水道・下水道などにまつわる工事の現場で、業者の方達と連携して機器の据え付けなどをするのが私の仕事。現場の監督として工事の管理や運営を取りまとめています。デスクワークもありますが、8割くらいは外での業務になります。正直、イスに座って作業...というのは性に合っていないので、今の仕事には満足していますね。

前職では、上下水道にも使われる鋼管を扱う仕事や、パイプラインにまつわる施工などに携わっていました。浄水場・処理場などの仕事も請け負っていたので、その頃から不思議と「水」に縁があったのですね。地元に戻って働きたいという思いがあり、メタウォーターの前身となるNGK水環境システムズに転職しました。

気さくな人間関係が魅力。

まったくのゼロからモノを作っていく工程、段々とモノができていく過程を目の当たりにできるのがこの仕事の魅力ですね。仕事に慣れていくと、どういう流れで工事が進んでいくかが理解できるようになり、そこまで行くと本当に仕事が楽しくなりますよ。

工事の現場で一緒に働く方々がまったく入れ替わってしまうのが苦労と言えば苦労ですね。この仕事で一番大切なのがコミュニケーション。場の雰囲気を和ませることに毎回頭を使っています(笑)。

仕事で心がけているのは、「分からないことは分からない」という姿勢。知ったかぶりをしても何の得もありませんから。過去の様々な事例を納めたデータベースなども充実しているのですが、情報が膨大すぎてどこを調べたらいいのか分からないので、まず先輩方に話を聞くのが問題解決の早道。会社は雰囲気が良く、質問のしやすい環境で助かっています。上司、部下との関係も必要以上に意識することはありませんね。

水がキレイになる様子に感動。

どんな汚水も水処理の設備を通すと見事にキレイになるんです。これはちょっと感動しますよ。つまり私たちの仕事は川や海をキレイすることに繋がっているんです。僕はもともと釣りをする人間なので、水に対する意識は人より強い方だと思いますが、それを差し引いても、メタウォーターでの業務は社会的に意義のあるやりがいのある仕事だと感じています。

※記事の内容は、取材当時のものです。