2023年のニュース
ユニ・チャームと紙おむつのリサイクル事業で協働使用済み紙おむつの再資源化におけるオゾン処理の効率化
メタウォーター株式会社(代表取締役 社長:山口 賢二、本社:東京都千代田区)は、このほど、ユニ・チャーム株式会社(代表取締役 社長執行役員:高原 豪久、本社事務所:東京都港区、以下「ユニ・チャーム」)の紙おむつリサイクル事業において、オゾン処理の反応効率を高める当社技術を適用し、共同での特許出願、ならびに同社との間で研究委託契約を締結しました。
高齢化の加速などにより、紙おむつの生産量は年々増加し、国内の家庭から排出されるごみの重量において、紙おむつが占める割合は、2030年には全体の7%程度(*1)になると想定されています。
2020年3月には環境省が「使用済紙おむつの再生利用等に関するガイドライン」を策定しており(*1)、紙おむつのリサイクルに注目が集まっています。
ユニ・チャームでは、ごみ焼却のコストとCO2排出量、資源の有効活用などを改善することを「紙おむつメーカーが果たすべき責任」であると考え、2015年から使用済み紙おむつのリサイクル事業化への取り組みを開始し、技術開発や実証実験を推進しています。
*1 環境省「使用済紙おむつ再生利用等に関するガイドライン」(2020年3月31日 公表)より
一方、当社は、2022年4月に「サステナビリティに関する基本方針」を制定(*2)。同基本方針では、「循環型社会」「温室効果ガスの排出量削減」をはじめとする6つの重要課題(マテリアリティ)を定めており、事業活動を通じて、その実現に取り組んでいます。
ユニ・チャームが開発してきたオゾン処理は、オゾンの強力な酸化力により殺菌、脱臭、脱色することにより、再資源化されるパルプの品質を向上させます。このたびの紙おむつのリサイクル事業における協働は、当社の強みであるオゾン技術や上下水道で培った知見を生かし、使用済み紙おむつからパルプへの再資源化におけるオゾン処理の効率化を図るものです。
当社はこのたびの協働を通じて、循環型社会の実現と温室効果ガスの排出量削減に貢献するとともに、その経験を新たなビジネスに生かしていきます。
*2 「サスティナビリティに関する基本方針」の制定について(2022年4月27日 公表)
(参考)同社の中長期ESG目標 「Kyo-sei Life Vision 2030」
本件に関する問い合わせ
| メタウォーター株式会社 | コーポレートコミュニケーション部 | TEL: 03-6853-7317 FAX: 03-6853-8709 e-mail: pr@metawater.co.jp |
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