2019年のニュース

ニュースリリース
2019年5月30日

「共通部品センター」を設置し運用を開始~ニーズが高まる上下水道事業の包括化、広域化に対応~

 国内の上下水道事業は、老朽化が進む施設・設備の更新や耐震化が急務となる中、自治体をはじめとする事業体は人口減少に伴う料金収入の減少や技術者不足といった課題を抱えており、上下水道インフラ・サービスの持続に向けて公民連携(PPP:Public-Private Partnership)による包括化、広域化のニーズが高まっています。
 当社グループは、機械技術と電気技術を併せ持つ水・環境インフラ分野のトータルソリューションカンパニーとして、公民連携によるさまざまな包括化案件に参画しています。
 今後、包括化、広域化に対応するためには、ICT1基盤をさらに拡充させるとともに、それぞれの地域で設備の運転業務を担う運転員を訓練する体制、補修部品などの調達・供給を一元化する体制、さらには地域ごとに異なる事業体の事業運営ナレッジの蓄積・共有・伝承をサポートする体制の構築が急務ととらえ、2017年11月1日付で設置した「設備運転員訓練センター」に続き、6月1日付で「共通部品センター」(センター長:中野 博之、所在:当社本社内)を設置し、運用を開始します。
 今後は、事業運営ナレッジの蓄積・共有・伝承をサポートするナレッジセンターをグループ内に構築し、公民連携事業の効率化を追求するとともに、社会インフラを担う企業としての基盤構築を図ります。

*1 コンピューターやインターネットに関連する情報通信技術のこと

1. 共通部品センターの概要

設置の目的

・部品情報共通化による効率的な相互補完の実現
・共通部品の共有化によるコストダウン
・有事の迅速な部品供給による復旧支援(BCP2 対応支援)
  *2 BCP:事業継続計画

業務内容

・補修用部品情報の一元管理
・ロジスティクス業務(保管・配送など)
・共通部品の入出庫管理

対象現場
(初期)

当社が運転・維持管理を受託し、セラミック膜ろ過システム採用している浄水場5カ所   

2. 共通部品センターの運用イメージ

共通部品センター_イメージ.jpg

3. 3センター構想とBCPメソッド(仮称)
  ~「広域化+包括化」に対応するマスメリット経営(スケールメリットを生かした経営)~

BCP.png
<共通部品センター長の中野博之>
(同センター前にて)

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