事業によるSDGsへの貢献

神奈川県横浜市 川井浄水場再整備事業

日本初、浄水場全体の更新と 運転・維持管理を一括して行うPFI事業

2008年に受託し、2014年から稼働している川井浄水場「セラロッカ」。
当社が特別目的会社(SPC)「ウォーターネクスト横浜」の代表企業として、運営・管理を行っています。ICTの活用や自然の地形を利用した設計・建設、民間企業の運営ノウハウなどを最大限活用し、従来型浄水場と比較して、効率化、省コスト、環境負荷軽減を実現しています。

ウォーターネクスト横浜(株)の概要
  1. 設立:2009年1月22日
  2. 事業方式:BTO(Build Transfer Operate)方式
  3. 事業期間
    建設:2009年4月~2014年3月
    旧施設撤去:2014年4月~2015年3月
    運営:2014年4月~2034年3月
  4. 浄水処理能力:172,800m3/日
  5. 浄水処理方式:セラミック膜ろ過方式採用

SDGsへの貢献

セラミック膜ろ過システム
対応するSDGs

原虫類も通さない膜孔径0.1umのセラミック膜を採用し、安心・安全な水道水を提供

原水から取り除いた固形物(汚泥)を、脱水後に建築材料などへ100%有効。利用・リサイクル化

水源と浄水場の高低差エネルギーを最大限活用した省エネ設備を整備

セラミック膜を洗浄した水や、汚泥を脱水した際に出たろ液を、浄水処理工程に戻して再利用

施設屋上での太陽光発電を活用してCO2を大幅に削減する創エネ設備を整備

水の大切さをPRする施設を設置し、市民が水について広く学ぶ場を提供

宮城県 女川町水産加工団地廃水処理施設整備等事業

東日本大震災で被災した水産関連施設からの排水を一括して処理(浄化)・管理する日本初の独立採算型PFI事業

2015年から運転を開始している「フィッシャリーサポートおながわ」は、当社が代表企業を務めるSPCで、宮城県女川町の水産加工団地の排水を一括して処理(浄化)・管理する事業を 行っています。
女川の良好な漁場を守り、水産加工施設の早期復旧を支援するために、当社と地元の企業が協力して「フィッシャリーサポートおながわ」の運営にあたっています。

(株)フィッシャリーサポートおながわの概要
  1. 設立:2014年2月12日
  2. 事業方式:PFI(Private Finance Initiative)・BTO(Build Transfer Operate)方式
  3. 事業期間/
    建設:2014年4月~2015年9月
    運営:2015年4月~2035年3月
  4. 浄水処理能力:2,000m3/日
  5. 浄水処理方式:加圧浮上+循環式硝化脱窒法+高機能脱水+乾燥

SDGsへの貢献

水産加工団地と隣接する排水処理施設
対応するSDGs

多数の安定稼働実績のある排水処理システム「加圧浮上+循環式硝化脱窒法」の導入で、水産加工排水を一括して処理し、女川湾の水質悪化を改善

間欠運転など節電を意識した運転方法を検討・実施

発生汚泥を脱水後に本施設内にて乾燥させ、菌体肥料原料として販売・リサイクル活用し、環境への負荷を軽減

公平で普遍的な料金体系を構築し、料金徴収まで一元管理

日変動、年変動のある原水特性を考慮し、薬品使用量を削減

女川町の各種イベントの協賛などによる地域・社会への貢献を通じ、町の復興と持続的な発展に寄与