品質の取り組み

品質への取り組み

当社グループは、提供するすべての製品・サービスが、お客さま満足の得られる最適な品質水準を確保することを品質基本方針とし、お客さまに満足や感動を提供し続けることを目指しています。
品質維持には、事故発生の未然防止が最重要課題です。そのために、当社グループが実施している活動の1つにプラントリスクアセスメント教育があります。

プラントリスクアセスメントの教育により設備事故を未然に防止

当社グループは、重大事故を未然に防ぎ、撲滅させるため、業務プロセスの各工程でPRA(Plant Risk Assessment〈プラントリスクアセスメント〉の略)を実施し、継続的な改善に努めています。

サービス部門の社員を対象に、最悪の事態を回避するため、一般市民の生活に多大な影響を及ぼす重要設備についてのPRAケーススタディ教育を実施しております。
この教育は、若手からベテランまで幅広い層の社員を対象に実施し、普段接することのない異なる拠点のメンバーでチームを組んで討論しています。それにより、リスクやその対策の捉え方が違うことを発見するなど、設備事故防止の必要性を理解することはもちろん、グループディスカッションを通じて、不足しているスキルや知識について気付く機会となっています。その結果、対象部門の設備事故の減少につながっています。
それでも万一、設備事故に至ってしまった場合に重大化させないための施策として、2019年度は、その早期発見につながるプラント監視「相関(予兆)監視」に関する教育を実施しました。
今後も関連部門と連携しながら品質の維持・向上を目指して、こうした教育活動を継続していきます。

PRA教育風景
PRA教育 受講者の声
  • 水処理プラントの仕組みを理解する良いきっかけになった。
  • 相関警報のようにプラントの違和感を掴むための教育は拡充すると良い。
  • 設備事故の教材になってしまうような事故を起こさないように努める。
  • 事故を起こさないためにはどのような行動が大切か先輩から学び取っていきたい。
  • 設備事故は絶対に起こさないという意識を徹底する。
    • ※相関警報:相関は2つ以上のものが密接に関わっていることをいう。
      水処理プラントでは「タンクから水が流れ出せば水位が下がる」といった流量と水位の関係など、多くの相関がある。
      このような相関関係にあるものが正常時と異なる状態であることを見つけてアラームを発報するものが「相関警報」である。

取引先への取り組み

建設工事を対象に、取引先の施工状況について「安全」・「品質」・「納期」・「コスト」および「加点評価」の5項目の評価を実施し、取引先からの求めに応じて情報を開示しています。情報開示により取引先との意思疎通を図り、より品質の高い施工を目指しています。
また、当社グループ開催の安全大会にて、建設現場における安全活動に尽力をいただいた取引先を中心に感謝状の贈呈をしています。

安全大会での表彰の様子