
ロータリプレスフィルタは、画期的な脱水原理の採用によりその機構をシンプル化することに成功し、維持管理性を大幅に改善した汚泥脱水機です。数々の優れた特長を備え、省エネ・省スペース化を達成した次世代の汚泥脱水機です。
ロータリプレスフィルタは2枚の金属製円盤フィルタと樹脂製のスペーサで構成されたろ室が低速で回転するもので、その中に凝集汚泥を50kPa程度の圧力で圧入することにより、圧入圧力、スクリーンの回転力、出口に発生する背圧力などにより脱水するものです。構造はいたってシンプルであるにもかかわらず、高い脱水性能を示す汚泥脱水機です。
始動・停止に特別な工程を必要とせず、構成部品も少ないため運転・維持管理が容易です。
チャンネルの増室が容易であるため、幅広い処理量に対応できます。Ø1200mm機には、1チャンネルから6チャンネルまでの機種があり、将来的に増室といった対応も可能です。
脱水機本体スクリーン径が最大Ø1200mmであり、従来脱水機に比べ軽量かつコンパクトです。
他機種に比べ、機器費・補修費も安く、イニシャル・ランニングコストは安価です。
完全密閉構造で臭気漏れがなく、臭気対策が容易です。
本体回転数は毎分0.5~1.3回転と遅く、振動・騒音も無く、所要動力はわずかです。
金属製フィルタで目詰まりがなく、運転時の洗浄は特に必要ありません。停止時の洗浄だけでよいため洗浄水量はわずかです。

下水混合生汚泥、OD余剰汚泥、下水消化汚泥、浄化槽汚泥などに適用できます。