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2018.02.09

「最終沈殿池の処理能力向上技術実証研究」実証研究施設完成記念式典を開催
~ 下水道革新的技術実証事業(B-DASHプロジェクト)~

 国土交通省が実施する平成29年度下水道革新的技術実証事業(B-DASHプロジェクト)*において採択された、松本市(市長:菅谷 昭)、日本下水道事業団(理事長:辻原 俊博、本社:東京都文京区、以下「JS」)、メタウォーター株式会社(社長:中村 靖、本社:東京都千代田区)の3者からなる共同研究体が提案した「最終沈殿池の処理能力向上技術実証研究」の実証研究施設が、松本市の両島浄化センター内に完成し、本日完成記念式典を開催しました。

 式典には、国土交通省 水管理・国土保全局 森岡 泰裕下水道部長、国土交通省 国土技術政策総合研究所 井上 茂治下水道研究部長を来賓に招き、松本市 菅谷 昭市長、JS 辻原 俊博理事長、当社の中村 靖代表取締役社長、地元メディアなど、約60人が出席しました。また、司会を2018 年度ミス日本「水の天使」浦底 里沙さんが務め、式典に花を添えました。

本実証研究の概要

 本実証研究では、最終沈殿池(以下「終沈」)に「ろ過部」を組み込み、ろ過部で終沈処理水中の固形物を捕捉することで下記効果を検証します。

(1)処理水質を悪化させることなく終沈での処理水量を最大2倍に増加(量的向上)
(2)計画処理水量で運転した場合には終沈処理水の水質を急速ろ過水並みに向上(質的向上)

 これにより、終沈や急速ろ過設備を増設する場合に比べ、建設費の大幅削減が期待されます。
 今後、松本市、JSを含めた3者相互協力の下、実設備における連続運転を実施し、本技術の適用性、有用性を実証するとともに、実証研究後は、国土技術政策総合研究所における技術導入ガイドラインの作成など、全国への普及展開に向けての取り組みが進められます。

* 下水道革新的技術実証事業(通称:B-DASH)とは…
新技術の研究開発および実用化を加速することにより、下水道事業におけるコスト縮減や再生可能エネルギー創出等を実現し、併せて、本邦企業による水ビジネスの海外展開を支援するために国土交通省が実施している実証事業。
Breakthrough by Dynamic Approach in Sewage High Technology Projectの略。


※本件に関する技術概要は、過去のリリースを参照ください。
https://www.metawater.co.jp/news/detail/201704213rA.html

 



                                  完成した実証研究施設               



                                     式典の様子



 

                           司会 水の天使 浦底 里沙さん         




                      国土交通省 森岡下水道部長





        松本市議会 田口建設環境委員会委員長
 




                   松本市 菅谷市長




             JS 辻原理事長




                                      当社 中村社長                  




                                 式典後の施設見学会

 

本件に関するお問い合わせ

メタウォーター株式会社 広報IR部 TEL: 03-6853-7317
FAX: 03-6853-8709
e-mail: pr@metawater.co.jp

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