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ニュースリリース
2017.10.18

大阪市 海老江下水処理場改築更新事業に参画

 大阪市海老江下水処理場改築更新事業に関して、本事業の事業会社であり、当社が出資・参画する特別目的会社「海老江ウォーターリンク株式会社」(以下、「SPC」)が、このほど、大阪市との間で本事業の事業契約を締結しました。
 
 本事業は、大阪市で最も古い昭和15年に通水を開始し老朽化が顕著に進んでいる海老江下水処理場の更新施設として、新たに3系水処理設備の整備を行うもので、雨天時の汚濁負荷量の削減など、放流水域の環境保全のために、高度な放流水質の遵守が求められています。また、事業実施にあたっては、PFI(Private Finance Initiative)法に基づき、民間の経営及び技術能力を生かして、効率化を図ります。
 なお、本事業においては、施設の設計・建設期間(性能評価検証期間を除く)は大成建設株式会社がSPCの代表企業を務め、性能評価検証期間および保全管理期間は当社に交代することで、事業フェーズに応じた最適企業が代表企業を務める予定です。
 
 当社グループはSPC構成企業の一員として、本事業のサスティナビリティ、地域の賑わいや周辺住民のつながりを創造する空間づくりにも貢献するべく、本事業の水処理に当社独自の高速ろ過(超高効率固液分離)システムを導入するなど、本事業が次世代の下水処理場のモデルとなるよう、施設の建設、運営を担い、大阪市の持続的な下水道事業を支えていきます。


提案の施設イメージ



事業概要

1)事業名

大阪市海老江下水処理場改築更新事業

2)事業場所

大阪市福島区大開3丁目~4丁目、此花区高見1丁目

3)事業内容

・設計・建設業務
・性能評価検証業務
・保全管理業務

4)事業方式

PFI法に基づくBTM(Build Transfer Maintenance)方式。
事業者が水処理施設を整備した後に、所有権を大阪市に移転し、2年間の性能評価検証業務を履行後、保全管理業務を実施するもの。

5)事業期間

22 年1 カ月(2017年9月~2039年9月)
 ・設計・建設期間 :5年9カ月(2017年9月~2023年5月)
 ・性能評価検証期間 :2年(2023年6月~2025年5月)
 ・保全管理期間:14年4カ月(2025年6月~2039年9月)

6)契約金額

 26,770,806,726 円(税込)

7)処理規模

77,000 ㎥/日(日最大汚水量)

8)処理方式

循環式硝化脱窒型膜分離活性汚泥法(凝集剤添加型)及び嫌気無酸素好気法

 

海老江ウォーターリンク株式会社の概要

1)設立

2017年8月29日

2)所在地

大阪府大阪市中央区南船場一丁目14番10号

3)代表者

代表取締役 中村 秀一(大成建設株式会社)

4)資本金

60百万円

5)構成企業および役割

  社名 役割
代表企業 大成建設株式会社 建設・性能評価検証(土木、建築)
  メタウォーター株式会社 建設・性能評価検証・保全管理(水処理施設)
  株式会社日水コン 設計・工事監理
  株式会社九電工 建設・性能評価検証・保全管理(建築設備)
  メタウォーターサービス株式会社 性能評価検証・保全管理(水処理施設)
  株式会社クボタ 保全管理(MBR*)
*MBR…Membrane Bioreactorの略。膜分離活性汚泥法。処理された水(処理水)と活性汚泥との分離を、従来の沈殿池に代えて精密膜ろ過        
(MF膜)または限外ろ過(UF膜)を使って行う方法









本件に関するお問い合わせ先
メタウォーター株式会社 広報IR部 TEL: 03-6853-7317
FAX: 03-6853-8709
e-mail: pr@metawater.co.jp

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