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ニュースリリース
2016.05.31

凝集不良を早期に発見 「フロック監視システム」発売

メタウォーター株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:木田友康)は、上水道・工業用水道分野の凝集プロセスにおけるフロック形成状態の不良を検知するシステム「フロック監視システム」(以下「本システム」)を発売します。
本システムは、フロック* 形成池に設置したセンサーで計測したフロックの粒径を当社独自のアルゴリズムにより解析することで、原水濁度の急変、薬品注入設備の異常、薬品注入ミスなどによるフロック形成の異常を早期に検出するものです。これにより凝集不良への早期対応が可能となり、後段の浄水処理工程への影響を抑制します。
* フロック:原水に浮遊している細かい砂や土などを凝集剤により寄せ集め、かたまりとしたもの。
 
開発の背景
浄水処理における凝集、フロック形成は、後段の沈澱・ろ過プロセスに与える影響が大きい重要なプロセスです。近年、ゲリラ豪雨による原水水質の急変や熟練運転技術者の減少などにより、凝集プロセスにおける危機管理の重要性が高まっています。
そこで当社は、フロック形成状況を直接モニタリングするセンサーを開発し、フロック形成池の段階で凝集不良を早期に検知する本システムを開発しました。
 
本システムの特徴
 ・フロックの測定は、当社独自技術である「吸光度変動解析法」にて平均粒径を算出
 ・平均粒径は中央監視設備にてオンラインで連続監視が可能
 ・フロック監視ツールを使用し、中央監視設備などで凝集不良の警報監視が可能
 ・センサーの光学窓部分には自動洗浄機構を装備し、高濁度でも測定が可能
 ・当社独自のアルゴリズムにより、早期にフロック形成異常を検知
 
本システムの概要

             
        

発売開始日
2016年5月31日
 
その他、当社の急速ろ過システム向け提供ソリューション 
凝集撹拌制御システム
原水水質や沈澱処理水濁度から凝集剤注入率とフロック形成池のフロキュレータ回転数を自動的に決定す
るシステム
 
・二段凝集制御システム
 ろ過処理前の凝集沈澱処理水に少量の凝集剤を注入する二段凝集処理において、凝集剤注入率を適切に制
御するシステム


本件に関するお問い合わせ

メタウォーター株式会社 広報IR部 TEL: 03-6853-7317
FAX: 03-6853-8709
e-mail: pr@metawater.co.jp

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