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ニュースリリース
2015.07.14

国内最高濃度の空気原料オゾン発生装置が稼働
~沖縄県企業局 石川浄水場高度浄水処理施設~

メタウォーター株式会社(本社:東京都千代田区、社長:木田 友康)は、高度浄水処理施設向けで国内最高濃度となる、空気原料オゾン発生装置を沖縄県企業局石川浄水場(うるま市)に納入し、このたび竣工しましたのでお知らせします。

石川浄水場は、旧施設(150,000m3/日)が建設後40年を経過し老朽化が進行したことから拡張移転することとなり、2011年11月に165,600m3/日の新浄水場(通常処理施設)が稼働しています。そして、今回のオゾン処理機械設備の竣工により、高度浄水処理施設が完成しました。

今回納入した設備の最大の特徴は、従来の空気原料オゾン発生装置が定格オゾン濃度20~40g/Nm3であったのに対し、50g/Nm3の高濃度オゾンの発生を実現したことです。高濃度化により、処理効率の向上とシステム消費電力の低減を図ります。

当社のオゾン発生装置は無声放電方式ですが、この方式で高濃度オゾンを得るためには、電極部の高精度化と冷却効率向上が重要となります。今回納入したオゾン発生装置は、新たな手法で電極部の精度を大幅に向上させています。また、年間を通じて水温が高い沖縄県においては、冷却水設備にチラーを用い、低温の冷却水を供給するシステムとしています。その結果、高濃度化と同時に、従来比約15% のオゾン生成効率の改善も実現しました。

本技術は空気原料タイプだけでなく、酸素原料オゾン発生装置にも適用可能で、今後、国内外のオゾン市場に展開を図っていく予定です。

工事概要

工事名: 新石川浄水場オゾン処理機械設備工事
工事場所: うるま市石川東恩納崎地内
工期: 2013年10月1日~2015年5月29日
オゾン発生装置の仕様:
オゾン発生量: 5kgO3/h × 2台
オゾン濃度: 最大50g/Nm3
冷却水温: 15℃
オゾン化空気量: 100Nm3/h (1台あたり)

高濃度オゾン発生装置

石川浄水場全景

本件に関するお問い合わせ

メタウォーター株式会社 広報IR部 TEL: 03-6853-7317
FAX: 03-6853-8709
e-mail: pr@metawater.co.jp

以上


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