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ニュースリリース
2018年5月17日

「クラウドを活用し維持管理を起点とした継続的なストックマネジメント実現システムの実用化に関する実証事業」平成30年度 B-DASH プロジェクトに採択~ICT を活用した効率的な下水道施設(処理場・ポンプ場)管理に関する技術~

 国土交通省が実施する下水道革新的技術実証事業(B-DASHプロジェクト)*1 において、大阪府池田市(市長:倉田 薫)、岐阜県恵那市(市長:小坂 喬峰)、メタウォーター株式会社(社長:社長:中村 、本社:東京都千代田区)の3者が共同提案した「クラウドを活用し維持管理を起点とした継続的なストックマネジメント実現システムの実用化に関する実証事業」が、平成30年度実施事業として採択されました。
 今回の事業は、下水道施設における設備・機器の様々な点検結果等の維持管理データを、ICT・クラウドを用いて一元的に収集・整理(蓄積)して活用することで、効率的かつ継続的なストックマネジメントが実現できることを実証する事業となり、大阪府池田市下水処理場と岐阜県恵那市浄化センターほか5施設を実証フィールドとし実施します。

*1 下水道革新的技術実証事業(通称:B-DASH)とは...
下水道事業において抱える様々な課題に対応するために必要な新技術の開発・活用について、国が主体となって、実規模レベルの施設を設置して技術的な検証を行い、ガイドライン化して革新的技術の全国展開を図っていくことを目的として平成23年度より実施しているもの。
Breakthrough by Dynamic Approach in Sewage High Technology Projectの略。

1.実証事業の概要

 老朽化施設の増大が見込まれる中で、効果的なストックマネジメントが求められている。そこで、日常業務における維持管理データを、ICT(クラウドシステム)を用いて効率的に収集、整理・蓄積、活用することにより、継続的なストックマネジメントを実現できることを実証する。

2.事業実施者

メタウォーター・池田市・恵那市共同研究体

3.実証フィールド

大阪府池田市下水処理場、岐阜県恵那市浄化センターほか5施設

4.本実証事業の特長

  • (1)「データ一元収集整理システム」
    様々な場所・種類の維持管理データの収集・整理の効率化及び一元的管理を実現
  • (2)「リアルタイム評価可視化システム」
    収集・整理されたデータを用いた健全度の評価・可視化を連続的に実施
  • (3)「性能劣化予測支援システム」
    データ解析を通じた劣化予測パターンの作成や簡単な健全度評価指標抽出による劣化予測

クラウド上に構築された上記の3つの要素技術により、通常業務の一環で得られる情報を活用し、PDCAが回せることで、効率的かつ継続的なストックマネジメントを実現。

本件に関するお問い合わせ

メタウォーター株式会社 CSR推進室 広報IR部 TEL: 03-6853-7317
FAX: 03-6853-8709
e-mail: pr@metawater.co.jp

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