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ニュースリリース
2014.12.26

佐世保市北部浄水場(仮称)統合事業 維持管理および運営業務に関する基本契約を締結
~来春完工・稼働予定の九州最大級の膜ろ過施設/DBO方式~

当社を代表企業とするグループは、佐世保市水道局における北部浄水場(仮称) 統合事業を2010年9月に落札し、建設工事を進めてまいりましたが、12月24日に佐世保市水道局と、当社が代表企業を務める特別目的会社「佐世保アクアソリューション株式会社」(社長:野田 俊司)との間で維持管理および運営業務に関する基本契約を締結いたしましたので、お知らせいたします。

本件は、2010年2月に当社を代表とするグループで入札に応募し、2010年9月に落札しました。同年9月に同市水道局と当社グループとの間で基本協定を締結、10月には設計および建設工事請負契約を締結し、浄水場の設計・建設を進めてまいりました。

2015年4月からの新浄水場稼働に向けて、2014年9月12日に新浄水場の維持管理および運営業務を事業目的とした当社を代表企業とする特別目的会社「佐世保アクアソリューション株式会社」(以下、SPC)を設立し、2014年12月24日に、佐世保市とSPCとの間で維持管理および運営業務に関する基本契約を締結いたしました。

本事業は、九州最大級規模の膜ろ過施設の整備となり、設計、施工、維持管理・運営をDBO方式で実施するものです。本件にあたり、当社をはじめSPC構成企業は、事業を通じて該当地域の皆さまに安全・安心な水を安定的にお届けできるよう、全力で取り組んでまいります。

【新浄水場 概要】

明治時代より旧海軍の軍港として栄えてきた長崎県佐世保市。市北部に位置する山の田浄水場(1908年-明治41年竣工) と大野浄水場(1943年-昭和18年竣工)は、ともに旧海軍によって建設された歴史ある浄水場です。本事業により2浄水場を統合し、当社のセラミック膜ろ過システムを導入した計画水量50,600㎥/日の新浄水場に生まれ変わります。

設置されたセラミック膜ろ過システム

セラミック膜エレメント

【セラミック膜ろ過方式】

今回の施設整備にあたり、浄水処理方式は、当社のセラミック膜ろ過システムが採用されました。セラミック膜ろ過システムは、従来の緩速、急速ろ過方式と同等以上の処理水質を確保できる上、施設の維持管理が容易で効率的な運転を行うことができます。さらに緩速、急速ろ過方式に比べ省スペースであり、跡地利用も可能です。

今回、当社グループが佐世保市水道局へ提案したポイントは以下の2点となります。
・ セラミック膜と微粉炭を中心とした浄水フローにより、原水水質の急激な変動に対応可能
・ セラミック膜ろ過システムの特長を活かして施設の省スペース化と省エネルギー化を実現

<事業概要>

1)事業名

佐世保市北部浄水場(仮称)統合事業

2)契約金額

9,247,000,000円(税抜き)

3)事業範囲

新設対象施設の設計および建設、撤去対象施設の撤去、新設対象施設の維持管理・運営

4)事業期間

設計・建設期間  :2010年10月29日~2015年3月31日
維持管理・運営期間:2015年 4月 1日~2030年3月31日(15年間)

5)事業方式

DBO方式
施設を設計(Design)・建設(Build)した上で、SPCが施設の運転・維持管理(Operate)を行います。

6)施設所在地

佐世保市桜木町7-16佐世保市山の田浄水場内、佐世保市瀬戸越1丁目1452佐世保市大野浄水場内

7)施設概要

既存の山の田浄水場と大野浄水場を統合し、下表に示す施設を整備します。

施設名称 佐世保市北部浄水場(仮称)
計画浄水量 50,600㎡/日
浄水処理方式 膜ろ過方式

<SPC構成企業の主な役割分担>

メタウォーター株式会社 機械電気設備の設計および建設、維持管理
株式会社梅村組 土木建築の設計および建設、維持管理
株式会社安藤・間 土木建築の設計および建設、維持管理
メタウォーターサービス株式会社 維持管理
株式会社日水コン 設計

本件に関するお問い合わせ

メタウォーター株式会社 経営企画本部 広報部 TEL:03-6853-7317
FAX:03-6853-8709
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