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ニュースリリース
2014.9.3

国土交通大臣賞<循環のみち下水道賞>を受賞しました
~先進的省エネ型下水処理システム(前ろ過散水ろ床法)の開発~

メタウォーター株式会社(本社:東京都千代田区、社長:木田 友康、以下「メタウォーター」)は、このたび、国土交通省より「平成26年度(第7回)国土交通省大臣賞<循環のみち下水道>」を受賞しましたのでお知らせします。なお、表彰式は9月10日におこなわれる予定です。 循環のみち下水道賞は、平成17年に国土交通省が策定した「下水道ビジョン2010」おいて掲げられた、健全な水循環、資源・エネルギー循環を生み出す21世紀の下水道のコンセプト「循環のみち下水道」に基づく優れた取組みに対し、平成20年度に創設された国土交通大臣表彰です。

受賞内容

部門:グローバル部門
対象:先進的省エネ型下水処理システム(前ろ過散水ろ床法)の開発

受賞理由

メタウォーターが日本で蓄積した水処理技術の経験をもとにベトナムで実証開発したシステム(本邦技術)が、新興国の直面する水環境問題を解決できる現実的な手段となることが示され、受賞に至りました。

【開発コンセプト】 ○省エネルギー
○容易な維持管理
○安定した処理水質
○圧倒的な低LCC(ライフサイクルコスト)

開発の概要

経済発展が著しい新興国においては、都市部の人口集中や産業の急速な発展により、大気汚染や水質汚濁などが共通の課題となっています。また、これらの新興国では、安定した大容量の電力確保が困難な地域もあると共に、下水道システムが未整備の地域が多く、水処理に関する熟練技術者も不足しています。

メタウォーター株式会社は、ベトナム国ダナン市の下水処理場において「先進的省エネ型下水処理システム(前ろ過散水ろ床法):高効率固液分離・新型散水ろ床・最終固液分離を備えた下水処理システム」の開発を実施しました。本システムは、熱帯地方特有の気候を有効に活用した、既存処理法(標準活性汚泥法、SBR法、OD法等)に代わる低コスト・省エネ型の極めて低LCCで且つ維持管理が容易な下水処理システムです。

本システムの実証試験は、北九州市立大学や現地の大学の協力を得ながら、ダナン市Phu Loc(フーロック)下水処理場において実施され、技術の妥当性等が確認されました。

なお、本システムは日本下水道事業団の「海外向け技術確認」制度において、第1号となる技術確認証を取得しています。※1

システムフロー:前ろ過散水ろ床法

特色ある3つの技術を組み合わせたシステム

※1 詳細につきましては2014年1月31日発表のニュースリリースを参照下さい。
http://www.metawater.co.jp/news/2014/0324.html

本件に関するお問い合わせ先

メタウォーター株式会社 経営企画本部 広報部 TEL:03-6853-7317
FAX:03-6853-8709
e-mail:pr@metawater.co.jp
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