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ニュースリリース
2014.6.16

カンボジア・ケップ州で車載式セラミック膜ろ過装置の引渡し式を開催

メタウォーター株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:木田 友康以下「メタウォーター」)は、外務省の「草の根・人間の安全保障無償資金協力」を通じてカンボジア王国(以下「カンボジア」)ケップ州に納入する、車載式セラミック膜ろ過装置の引渡し式を、6月13日、ケップ市内で開催しました。

引渡し式にはカンボジアからエクソンチャン工業手工芸省副大臣、ケン・サタケップ州知事および州議会議長はじめ幹部ら100名を越える出席者がありました。日本からも、和田在カンボジア日本大使館書記官、北九州市上下水道局木山課長およびメタウォーター関係者が出席し、盛大に開催されました。


引渡し式の様子

当社のカンボジアでの取り組み

カンボジアは、当社が上下水道事業の拡大に向けてもっとも注力している国の一つです。
2010年8月には、北九州市上下水道局(当時は水道局)と、カンボジアおよびベトナム・ハイフォン市を対象とした水ビジネスの展開に関して基本協定を締結するとともに、同月に設立された北九州市海外水ビジネス推進協議会に加入し、相互に協力しながら、カンボジアの首都プノンペンでの車載式セラミックろ過装置の実地走行試験(2011年9月~12月実施)やケップ州での実証実験(2012年7月実施)などを行ってきました。また、厚生労働省の調査業務や水道セミナーを通じて、この装置の適用可能性を確認しました。
2013年3月には、北九州市および北九州市海外水ビジネス推進協議会との連携をより強化し、カンボジア、ベトナムのみならず、アジアにおける水ビジネスの展開をはかるため北九州市に「北九州プロジェクト室」を開設し、翌4月には、プノンペンに駐在員事務所を開設し、カンボジアでの取り組みを一層強化してきました。

今回の引渡し式は、ケップ州(水道事業の管轄は工業手工芸省)が、日本大使館に外務省の「草の根・人間の安全保障無償資金協力」に申請した、水道未普及地域への車載式浄水装置・貯水タンク・水運搬用ポリタンク・水運搬用カート導入プロジェクトが2014年1月に採用され、当社が車載式セラミック膜ろ過装置1台を納入することとなり、現地での開催に至りました。(*1)

一方で当社は、2013年12月には、カンボジア北西部のシェムリアップで開催された国際チャリチィマラソン「アンコールワット国際ハーフマラソン」のメインスポンサーを務め、車載式セラミック膜ろ過装置を用いたシャワーをランナーに提供するなど、水処理の重要性を訴える活動にも注力しています。

(*1)納入の経緯につきましては2014年1月31日発表のニュースリリースを参照下さい。http://www.metawater.co.jp/news/2014/0131.html

車載式セラミック膜ろ過装置の特長

「車載式セラミック膜ろ過装置」は、水源が高濁度かつ変動性の高い水質の場合でも安定的に安全な飲料水を提供でき、わずかなスペースでも設置可能なセラミック膜システムの特長を活かした可動式の浄水装置で、洪水などの自然災害が発生した際に緊急的に出動できることに加え、分散型集落における浄水装置としても活用できるため、開発途上国を中心に納入を進めています。
このほどケップ州に納入する「車載式セラミック膜ろ過装置」は、4トントラックに浄水設備と発電設備を搭載しており、1日あたり約50立米の水を造ることができます。ケップ州では、このほど納入する「車載式セラミック膜ろ過装置」を活用し、3年後に約8千人に水を供給する計画です。

カンボジア・ケップ州に納入する
「車載式セラミック膜ろ過装置」

セラミック膜

本件に関するお問い合わせ

メタウォーター株式会社 経営企画本部 広報部 TEL:03-6853-7317
FAX:03-6853-8709
e-mail:pr@metawater.co.jp
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