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ニュースリリース
2013.9.4

オランダ上下水処理エンジニアリング企業との
資本業務提携に関するお知らせ

メタウォーター株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:木田 友康、以下「当社」)は、2013年8月20日付で、オランダの上水・下水処理エンジニアリング企業であるRood Wit Blauw Holding B.V.(ルート ウィット ブラウ ホールディング ビーブイ、以下「RWB社」)の第三者割当増資を引き受ける形でRWB社の発行済株式数の24.7%を取得し、RWB社との間で資本業務提携を締結しましたので、お知らせします。

1. 資本業務提携の目的と概要

当社は、水環境エンジニアリング企業として、主に上水・下水処理施設向けにセラミック膜ろ過システム、オゾナイザ、汚泥焼却炉、高速雨水処理システムなどの機械設備や、受変電設備、計装設備、監視制御設備などの電気設備を開発・納入しています。
 これまでは、国内を中心に事業展開をはかり、上水・下水の両分野でプレゼンスを高めてきましたが、中長期的な成長に向けて海外での事業展開を強化しています。東南アジアなどの新興国では官民連携による事業拡大に取り組むとともに、安定した大きな市場が存在する欧米では欧米企業とのパートナリング戦略によって事業拡大をはかる方針です。
 なかでも欧州では、2013年6月10日付で、オランダの水道事業体であるPWN Water Supply Company North-Hollandの子会社で、革新的水道事業者として知られるPWN Technologies B.V.(以下「PWNT社」)との間で業務提携を締結し、当社によるセラミック膜の供給やエンジニアリングの提供などの機会創出・拡大に向けた取り組みを開始しました。RWB社は、そのPWNT社にエンジニアリングなどを提供する実績を持つほか、オランダをはじめ、ドイツ、ベルギー、ノルウェー、スウェーデンなど欧州全域で各種水処理システムの納入実績があります。

RWB社は、2007年に当社との間で締結したセラミック膜の技術ライセンス契約および販売契約に基づき、ノルウェーでの官民連携による実証実験を通じて新設浄水場にセラミック膜ろ過システムを納入したほか、オランダでセラミック膜ろ過システムを納入した実績を持つなど、欧州における当社事業基盤の強化に貢献してきました。また、RWB社が持つ各種水処理システムと当社のセラミック膜を組み合わせた新しいハイブリッド技術・製品でも今後の事業拡大が期待されています。

このたびのRWB社との資本業務提携は、当社にとって初めての海外企業への資本参加であり、オランダにおけるセラミック膜の供給機会を大きく増加させるほか、RWB社の営業・マーケティング力、技術力、サービス機能とパートナーシップを活かすことにより、欧州全域において当社の上水・下水関連装置・システムの新規案件獲得に資するものです。

当社は、2013年8月20日付でRWB社の第三者割当増資を引き受ける形でRWB社の発行済株式数の24.7%を2億円弱で取得しました。現段階では、持分法適用会社とはせず、関連会社として取締役1人(非常勤)を派遣し、シナジー効果創出の取り組みを開始します。そして、3~5年後にRWB社への出資比率を高めてグループ会社化し、当社欧州事業の中核拠点とする計画です。

当社常務取締役の福島一郎(左から二番目)とRWB社創設メンバー3人(右から二番目が代表者のMr. Andre Reigersman)による資本業務提携セレモニーの様子

2. RWB社の概要

会社名 Rood Wit Blauw Holding B.V.
本社所在地 オランダ アルメロ市(オランダ東端のドイツ国境付近)
代表者 Mr. Andre Reigersman
設立年月 2001年11月
資本金 18,000ユーロ(2013年8月20日現在)
売上高 15百万ユーロ前後
従業員数 69人(2013年8月20日現在)
主な事業 上水・下水処理関連のエンジニアリング、サービスほか
上場市場 非上場
Webサイト http://www.rwbwater.com/

【本件に関するお問い合わせ先】

メタウォーター株式会社 経営企画本部 広報部 TEL:03-6853-7317
FAX:03-6853-8709

以上

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