METAWATER

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ニュースリリース
2013.7.1

オランダPWNテクノロジーズ社と戦略的提携
~浄水用セラミック膜の海外展開を加速~

メタウォーター株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:木田友康、以下「メタウォーター」)は、このたび2013年6月10日付けで、PWNテクノロジーズ社(※1)(本社:オランダ Noord-Holland州 CEO :ジョナサン クレメント、以下「PWNT」)と、CeraMacシステム(※2)の国際的な市場拡大を目的として戦略的提携関係を構築しました。

調印は、アメリカ・デンバーで開催された「AWWA ACE13(アメリカ水道協会年次総会・展示会)」の会場内でメタウォーター常務取締役 福島一郎と、PWNT CEO ジョナサン クレメントの間で行われました。
 この提携により、両社はPWNTのCeraMacシステムのグローバルマーケティングを共同で実施します。メタウォーターは、CeraMacシステムへのセラミック膜の供給およびエンジニアリングを行い、さらにPWNTと共同でサービス展開も図ります。

<本提携に至るまでの両社の関係>

メタウォーターは2005年(当時日本ガイシ株式会社)に、高強度・長寿命で運転管理の容易なセラミック膜の特長を生かした新たな浄水システムの開発を目的としたオランダAndijkⅢ浄水場での実証実験に装置を供給して以来、PWNT(当時PWN)の小型および大型のセラミック膜システムの実証実験に参画してきました。そして、2012年、同浄水場に設置されるCeraMacシステム向けのセラミック膜をPWNTより受注しました。(浄水量120,000m3/日 2014年3月稼動予定)
 さらに、シンガポールChoa Chu Kang浄水場(浄水量 364,000㎥/日)での同システムを用いたデモプラントへセラミック膜の供給も行っています。

調印式の様子(左: PWNT CEO ジョナサン クレメント  右: メタウォーター常務 福島一郎)

調印の席上での両社代表のコメントは以下の通りです。

メタウォーター常務 福島一郎:「両社にとって本戦略的提携は、ビジネスチャンスを拡大するものです。PWNTと共に、当社の高機能なセラミック膜を活用することで、グローバル市場での適用を促進するものと信じています。また、この国際的な官民連携が新しい水道事業モデルに発展することを期待しています。」

PWNT CEO ジョナサン クレメント:「セラミック膜の利用は多くの有利性を持つものであり、長寿命・長期安定性が期待され、運転コストの低下に繋がります。CeraMacシステムは、投資コストの大幅な削減をもたらすものであり、セラミック膜適用市場拡大の突破口となりうるものです。また、今回の提携は、長期にわたるパートナーシップ構築に向けた取り組みの一歩となるものです。」

※1 PWNテクノロジーズ社
PWNTは、PWN(オランダの水道事業体)の子会社として2009年に設立され、革新的水道事業者としての地位を強化すべく、主に先進的な研究開発に投資をしている。オランダVelserbroekとAndijkに事業所を構え、シンガポールに子会社を設立している。
http://www.pwntechnologies.com
※2 CeraMacシステム
1缶体あたり最大192本のセラミック膜エレメントを収納できるシステムであり、PWNTが商標登録をしている。
CeraMac システム(セラミック膜エレメント192本収納)セラミック膜エレメント(CeraMac システムに供給)

【本件に関するお問い合わせ先】

メタウォーター株式会社 経営企画本部広報部 大瀬良 電話03-6853-7317

以上

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