平成23年3月8日
メタウォーター株式会社
メタウォーター株式会社(社長:松木 晴雄、本社:東京都港区)を筆頭株主とする特別目的会社「株式会社アクアサービスみかわ」は、「豊田浄水場始め6浄水場排水処理施設整備・運営事業」の事業契約を愛知県と締結しました。本事業は、愛知県三河地域にある6浄水場の排水処理施設の増設・更新と運営・管理をPFI(Private Finance Initiative:民間資金を活用した社会資本整備)方式で実施するものです。
愛知県下で実施する排水処理施設PFI事業としては、「知多浄水場始め4浄水場排水処理施設整備・運営事業」(以下知多PFI、日本ガイシグループとして受注)に続き2例目となり、合計10浄水場の排水処理施設をPFIで運営・管理していくことになります。
本件は、昨年9月にメタウォーター株式会社(以下、メタウォーター)を代表とするメタウォーターグループ(メタウォーター株式会社、メタウォーターサービス株式会社、月島機械株式会社、三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社)で入札に応募し、11月に落札者に決定しました。同年12月3日に愛知県と基本協定を締結、同月設立した株式会社アクアサービスみかわ(特別目的会社:メタウォーター株式会社、メタウォーターサービス株式会社、月島機械株式会社で構成)と愛知県との間で、平成23年3月8日に事業契約と締結し、4月1日の運営開始に向けて準備を行っていきます。
今回の事業は、浄水場から発生する濃縮汚泥を脱水処理し、脱水汚泥を再生利用するPFI事業であり、施設の運営・維持管理を行いながら、脱水機(計12台)の更新・増設等を行うものです。脱水処理した汚泥は、培養土等に利用し、100%再生利用します。
また、排水処理施設の運転を継続しながら、施設整備(設備の更新・増設等)を行う必要があるため、施設運転・維持管理と施設整備の連携が重要となってきますが、知多PFIを始めとする排水処理施設PFI事業で培った豊富な運営ノウハウを最大限に活かし、安定した施設整備及び運営・管理を行います。
下表に示す設備を、更新・増設します。
| 豊田 | 幸田 | 安城 | 豊橋 | 豊川 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 型式 | 長時間型 | 長時間型 | 長時間型 | 短時間型 | 長時間型 |
| ろ過面積 ×設置台数 |
800m2×1台(増設) 800m2×1台(更新) |
314m2×2台(更新) | 400m2×4台(更新) | 218m2×3台(更新) | 300m2×1台(更新) |
※ 豊橋南部では、天日乾燥床であるため、脱水されたケーキをストックするケーキヤードを新設します。
以上
