METAWATER

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ニュースリリース
2010.11.1

水道分野向け水質計のリニューアルについて
- 「高感度濁度計」と「ハイブリッド形微粒子カウンタ」の取扱性を向上 -

メタウォーター株式会社(社長:松木 晴雄、本社:東京都港区/以下、「メタウォーター」)は、浄水場のろ過池における水質管理に最適な水質計「高感度濁度計」と「ハイブリッド形微粒子カウンタ」をリニューアルいたしました。

従来製品と比べ以下の点で機能、利便性を向上させております。

  • 微粒子個数濃度のアナログ出力(4~20mA)点数の増加
  • 従来、工場で行っていた有寿命品(レーザー、フローセルなど)の交換作業を現場にて可能とし利便性を向上

1.開発の背景

浄水場のろ過池管理には「水道におけるクリプトスポリジウム等対策指針」に示されているように0.1度以下の濁度管理が必要とされています。より高度な管理を行うためには、微粒子の大きさによって区分けされた粒子個数(微粒子個数濃度)を知ることが大切であり、当社は微粒子個数濃度と濁度を同時測定可能な「高感度濁度計」と「ハイブリッド形微粒子カウンタ」を提供してまいりました。

このたび、さらなるサ―ビスの充実を目的に取扱性の向上を図りました。

2.リニューアル内容

微粒子個数濃度のアナログ出力(4~20mA)点数の増加

微粒子個数濃度は機種によって下記区分けの計測を行っており、伝送出力(RS485)及び4~20mAアナログ出力(任意設定の一点のみ)を行っていました。伝送出力機能はそのままにアナログ出力点数の増加を図りました。

  • 高感度濁度計(固定4区分け):アナログ出力4点(従来1点)
  • ハイブリッド形微粒子カウンタ(任意10点設定):アナログ出力5点(従来1点)

有寿命品交換作業の現場完結化

従来、レーザーやフローセルなどの有寿命品の交換作業は、工場に持ち帰って行っていましたが現場で行えるようになりました。これまでメンテナンスの際は、交換部品が実装されている検出部の取り外し、取り付け時に合計2回、設備を停止する必要がありましたが、現場交換作業時の1回のみとし、設備停止回数の削減を可能にしました。

3.装置概要・外観

独自の「微粒子カウント方式」によって1台で微粒子個数濃度と濁度を同時に測定。クリプトスポリジウム対策など、ろ過池の水質管理に最適です。

高感度濁度計MW-SK132 ハイブリッド形微粒子カウンタMW-SK112

<装置特長>

  • 1台で微粒子個数濃度と濁度をカウント
  • 超低濁度(0.0001度)の安定した連続測定
  • 加圧脱泡方式により試料水からの発泡を防止し、測定精度を向上

<主な装置仕様>

  高感度濁度計
[MW-SK132]
ハイブリッド形微粒子カウンタ
[MW-SK112]
測定方式 前方散乱光方式 前方散乱光方式/光遮断方式
濁度測定範囲 0.0000~2.0000度
最低可測粒径 0.35μm  
粒径区分 0.5,1,3,7μm
固定4ch
0.5~100μm
任意に範囲(区間)設定可能10ch
微粒子可測濃度 0~105個/ml(0.5μm) ※粒径区分によって異なります
外部出力 DC4~20mA 5ch
(濁度1ch 粒子数4ch)
DC4~20mA 6ch
(濁度1ch 粒子数5ch)
RS-485(出力内容:日時、濁度、粒子数)
電源・消費電力 AC100V±10V、50/60Hz 約100VA
設置場所 屋内、周囲温度-5℃~40℃、湿度90%RH以下(凍結しないこと)
外形寸法 W530×D600×H1450(mm)
質量 約12kg(変換器、検出器)
約45kg(パイプスタンド含む)

<発売開始日>

2010年11月01日

<価格>

個別見積対応

<製作納期>

標準納期 3ヶ月

以上

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