METAWATER

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ニュースリリース
2009.12.25

千葉県水道局北総浄水場排水処理施設設備更新等事業の基本協定書を締結
- 排水処理施設更新のPFI/同水道局では江戸川に続き2例目 -

メタウォーター株式会社(社長:松木 晴雄、本社:東京都港区)を代表企業とするメタウォーターグループは、「北総浄水場排水処理施設設備更新等事業」の基本協定を千葉県水道局と締結しました。本事業は、排水処理施設全体の更新と運営・管理をPFI(Private Finance Initiative:民間資金を活用した社会資本整備)方式で実施します。
なお、千葉県水道局の排水処理施設PFI事業としては、(仮称)江戸川浄水場(現 ちば野菊の里浄水場)排水処理PFIに引き続き2例目となります。

本件は、本年11月にメタウォーター株式会社(以下、メタウォーター)を代表とするメタウォーターグループ(メタウォーター株式会社、メタウォーターサービス株式会社、大日本土木株式会社、月島機械株式会社、三菱UFJリース株式会社)で入札に応募し、12月に落札しました。12月22日に千葉県水道局と基本協定を締結し、平成22年3月の事業契約の締結に向けて準備を行っていきます。
尚、千葉県水道局との事業契約は、平成22年1月を目途に設立する特別目的会社(SPC)が締結することになります。

今回の事業は、施設更新整備にあたり、排水処理方式は、二次濃縮後、加圧脱水を行う処理フローを採用しました。
また、排水処理施設の運転を継続しながら、設備更新を行う必要があるため、施設整備工事の初期に、二次濃縮設備を屋外に新設し、併せて3号脱水設備を増設する計画としています。これにより、更新工事中においても脱水設備の2系列稼動が可能となり、安定的な排水処理業務が可能となっています。

私どもメタウォーターは、旧株式会社NGK水環境システムズと旧富士電機水環境システムズ株式会社を合併し、昨年4月1日に発足しました。その設立の目的の一つである「機械技術」と「電気技術」の融合を本件においても発揮し、本事業の成功に向け全グループをあげて取り組んでまいります。

事業概要

1)事業名
北総浄水場排水処理施設設備更新等事業
2)入札金額
7,589,533,305円(税込み)
3)事業範囲
北総浄水場更新等に係る資金調達、設計・施工、運転・維持管理、発生土の再生利用
4)事業期間
施設整備期間(新施設更新建設):平成22年4月1日~平成26年3月31日(4年間)
運転・維持管理期間:平成23年4月1日~平成43年3月31日(20年間)
5)事業方式
BTO(Build Transfer Operate)方式
平成22年1月を目途として設立するSPCが資金を調達し、施設を建設(Build)した後、施設の所有権を千葉県水道局に移管(Transfer)した上で、同社がその施設の運転・維持管理(Operate)を行います。
6)施設所在地
千葉県印旛郡本埜村竜腹寺向原296番地
7)施設概要

下表に示す設備を、更新整備します。

  更新後排水処理施設
二次濃縮設備 サイフォン式ろ過濃縮装置
新設1台
脱水設備 フィルタープレス式脱水機
増設1台、更新2台(計3台)
8)特長
  • 二次濃縮後、加圧脱水する処理フローを採用しました。
  • 既設設備を運転しながら、設備更新を実施します。
  • 発生土を100%再生利用します。

<PFI(Private Finance Initiative)とは>

  • 公共施設等の建設、維持管理、運営等を民間の資金、経営能力及び技術的能力を活用して行う新しい手法。国や地方公共団体等が直接実施するよりも効率的かつ効果的に公共サービスを提供できる事業について、国や地方公共団体の事業コストの削減、より質の高い公共サービスの提供を目指すもの。
  • 日本では、「民間資金等の活用による公共施設等の整備等の促進に関する法律(PFI法)」が平成11年7月に制定され、平成12年3月にPFIの理念とその実現のための方法を示す「基本方針」が、民間資金等活用事業推進委員会(PFI推進委員会)での審議を経て、内閣総理大臣によって策定され、PFI事業の枠組みが設けられた。

<添付資料>

北総浄水場排水処理施設 鳥瞰図

北総浄水場排水処理施設 鳥瞰図

以上

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