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ニュースリリース
2009.12.22

「衣浦東部流域下水道事業 下水汚泥燃料化施設機械設備工事」の請負契約を締結
- 中部地方初の下水汚泥燃料化事業への参画について -

メタウォーター株式会社(社長:松木 晴雄、本社:東京都港区、以下「メタウォーター」)はこのたび、中部電力株式会社(社長:三田 敏雄、本社:愛知県名古屋市、以下「中部電力」)と共同で、愛知県が公募した衣浦東部浄化センターにおける下水汚泥燃料化事業に参画することとし、愛知県と「衣浦東部流域下水道事業 下水汚泥燃料化施設機械設備工事」の請負契約を締結しました。

本事業は、これまで焼却処分されていた下水汚泥について、浄化センター内に汚泥燃料化(炭化)処理施設を建設して石炭火力発電所で混焼利用するためのバイオマス燃料を製造・販売するものであり、中部地方※1では初めての事業となります。本事業は、下水汚泥の資源化を促進※2するとともに、温室効果ガスの削減による地球温暖化防止に貢献することを目的としており、本事業による、二酸化炭素の排出削減量は、年間約8,000トンを想定しています。

今後は、平成24年3月までに当社が燃料化施設の設計・施工をしたうえで、中部電力およびメタウォーターの2社が共同出資した特別目的会社が平成24年4月から平成44年3月までの20年間にわたり、1.同施設の運転・維持管理、2.製造したバイオマス燃料の買い取り※3・販売を行い、全量を中部電力の碧南火力発電所(愛知県碧南市)において石炭と混焼利用する計画です。

私どもメタウォーターは、旧株式会社NGK水環境システムズと旧富士電機水環境システムズ株式会社を合併し、昨年4月1日に発足しました。その設立の目的の一つである「機械技術」と「電気技術」の融合を本件においても発揮し、先進のコア技術を活かした水環境のリーディングカンパニーとして、本事業の成功に向け全グループをあげて取り組んでまいります。

※1 新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県の9県

※2 本事業により燃料化する下水汚泥33,000t/年は、愛知県流域下水道における平成20年度の汚泥発生量の約1/5に相当します。

※3 製造したバイオマス燃料は、愛知県の所有となるため、買い取りが必要となります。

添付資料(1):愛知県衣浦東部浄化センターにおける下水汚泥燃料化事業の概要

1)事業場所

愛知県衣浦東部浄化センター内(愛知県碧南市港南町)

2)事業規模

汚泥処理能力: 100t/日×1系列
計画汚泥処理量: 660,000t/20年(33,000t/年)
バイオマス燃料製造量: 約54,000t/20年(約2,700t/年)

3)事業期間

施設の設計・施工: 平成21年12月~平成24年3月
施設の運転・維持管理: 平成24年4月~平成44年3月(20年間)

4)その他

バイオマス燃料による想定発電量: 約4,600,000kWh/年
(標準家庭1,270世帯分の年間使用電力に相当)
温室効果ガス削減想定量: 約8,000t/年(CO2換算)
(浄化センター約4,000t/年,発電所約4,000t/年)

5)事業概略図

事業概略図

添付資料(2):概略位置図および燃料化施設完成予想図

1)概略位置図

概略位置図

2)燃料化施設完成予想図

燃料化施設完成予想図

以上

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