品質と安全

事業を支える品質活動

当社グループは、下記の品質方針と目標を掲げ、製品およびサービスの品質確保・向上活動に取り組んでいます。

品質方針と目標

基本方針

私たちが提供するすべての製品・サービスは、顧客満足の得られる最適な品質水準を確保します。

目標
  • 重大事故 0件 
  • 継続的な品質向上

主な品質確保・向上活動

プラントリスクアセスメントなどの活用による業務プロセスの継続的改善

各業務プロセス(基本方針〜現地調整)において、プラントリスクアセスメント(PRA)手法などを取り入れ、潜在するリスクの洗い出しと、そのリスクに対する最適な手段を導き出し、継続的な改善に努めています。

レビューの充実による業務の質的向上

各業務プロセスの開始と次工程への引き渡し時に開催されるデザインレビュー(DR)では、前述のPRA評価活動および過去の失敗事例などを教訓とした詳細チェックを実施しています。

現場品質パトロールによる品質事故未然防止対策の向上・強化

現場における作業ミスなどに起因する品質事故を未然に防止するため、PRA評価によるKY(危険予知)および現場品質パトロールを実施しています。

【建設現場事務所前】朝礼で、その日の作業内容を確認
【建設現場事務所】作業前KY活動
品質情報を活用した教育の実施

過去の失敗事例を教訓とし、同種の失敗を繰り返さないために、事例紹介とその発生要因を記した「品質トピックス」を社内に配布し、関係する部門での教育を実施しています。

事業を支える安全衛生活動

当社グループは、業務上休業災害や不休災害ゼロを目指して安全衛生に真剣に取り組んでいます。
「事故防ぐ ひとり一人が責任者 全員参加で安全職場」というスローガンのもと、全社をあげて事故や災害を防ぐ努力をしています。

「現地作業安全衛生ガイドライン」の整備

現地作業安全衛生ガイドラインは、当社グループの現地工事・現地作業を行う際の安全衛生の手引きとして冊子にまとめたもので、2013年の初版以来、法改正などに対応して毎年改訂しています。
図版や写真を多用し、安全衛生に関わる法令だけでなく、通達・指針のほか当社グループの社内規程、作業標準なども網羅され、読みやすく携帯しやすい冊子およびPDFデータ形式で配布・公開しています。
社内だけでなく協力会社にも展開し、現地業務の参照資料や作業者の教育資料などとしても広く活用されています。

冊子本(A5版318頁) 内容サンプル

1,208名に安全教育を実施

毎年、当社およびグループ会社の現場代理人、現地責任者を対象に、現地作業安全衛生ガイドライン教育を開催しています。2016年は40回開催し、のべ958名が参加しました。
また、当社グループの現地工事・現地作業に携わる協力会社の現地責任者に対しても、協力会社向け現地作業安全衛生ガイドライン教育を開催しました。2016年は15回開催し、96社のべ250名が参加しました。
教育内容は、現地作業安全衛生ガイドラインの記載・改訂内容の解説のほか、災害事例・パトロール指摘事項も紹介しており、受講対象の業務内容や実務経験に合わせ、カリキュラム編成を工夫しています。
当社グループが関わる現場で働く人々が、安全で快適に業務に従事できるよう、現地作業安全衛生ガイドラインの普及・定着に継続的に取り組んでいます。

全国の拠点を巡回しガイドライン教育を開催
協力会社向けガイドライン教育を開催

社外への講師派遣

顧客や協力会社からの依頼で、6団体、4社の安全大会、安全研修会、安全講習会などに講師を派遣しました。
当社グループの安全衛生活動の紹介や、元方責任・安全配慮義務など安全講話を実施しました。
その活動が認められ、感謝状も受領しました。

講師派遣に対し感謝状を受領
顧客の安全研修会に講師を派遣

取引先への取り組み

建設工事を対象に、取引先の施工状況について「安全」・「品質」・「納期」・「コスト」および「加点評価」の5項目の評価を実施し、取引先からの求めに応じて情報を開示しています。情報開示により取引先との意思疎通を図り、より品質の高い施工を目指しています。
また、当社グループ開催の安全大会にて、建設現場における安全活動に尽力をいただいた取引先を中心に感謝状の贈呈をしています。

安全大会での表彰の様子